稚魚飼育～PSBはじめました～

GW明けくらいから、気温が上がったのをきっかけに、メダカさんたちがタマゴを産み始めました。

品種としては、三色、幹之、極龍の３品種です。

そしてどんどん孵化して順調に成長していました。

ところが、先日、極龍の稚魚だけぽつぽつと落ちていき、全滅しました。

すごくショックで、理由を調べてみても分からず、、、

インスタのフォロワーさんに相談したところ、餌のやりすぎで水質が悪化したのが原因ではないかと教えてもらいました。

餌の量は写真の感じです！

餌はホームセンターで購入し、100均で購入したすり鉢で細かくして与えてました。

確かに、一番大きくしたい品種だから、餌の量が自然と多くなっていたような気もします

とにかく、同じミスを繰り返さないように、

何かいい方法はないかと調べてみると、PSB　と　ゾウリムシ　を稚魚に与えると生存率が上がるとのことでした。

そこで今回は、PSBを購入して稚魚に与えてみました。その結果についてです。

PSBとは

PSB(Purple Non Sulfur Bacterla)とは、光合成細菌と呼ばれる細菌で、水槽の水質を整えてくれるバクテリアの仲間です。元々は汚水処理の施設などで使用され、水槽内の水質浄化に高い効果が得られます。メダカの稚魚に与えると餌としての効果もあります。

私が参考にした記事→こちら

PSB培養方法

PSBは種水を購入し、エビオス錠を使ってどんどん増やせるようです。

PSBの培養方法については、ブログやyoutubeなどで情報が得られます。

それを参考に私も培養してみることにしました。

必要なものは、

①PSBの種水　(私はフリマアプリで１L購入しました。)

②空のペットボトル

③エビオス錠　（今回はPSBとセットのものを購入しました。)

④水道水　(そのままでも、浄水器通してもどちらでも良い。)

です。

手順について、

１，フリマアプリ等でPSBの種水を購入します。私は今回、エビオス錠をセット販売しているところから購入しました。

２，空のペットボトルにエビオス錠と水道水を入れます。

エビオス錠は５００mlに対して２錠入れます。水道水は、ペットボトルの2/3程度入れます。今回は小さめのペットボトルでやってみました。

３、そこにPSBの種水を入れます。

空気が入ってしまうとうまく培養できないようなので、ぎりぎりまで入れます。PSBは非常に臭いので、こぼさないように気を付けてください。

４，この状態で、日光が当たるようにベランダに放置して、数日すると、完成です。

これを毎朝、稚魚の水槽にキャップ２杯くらい(入れすぎかも？)入れています。

感想

PSBの感想としては、とにかく臭いので、こぼさないように気を付けて作業しています。

今回はエビオス錠を使用して培養しましたが、”ふやしてPSB”というものがあり、これもかなり増えるようです。

私も購入してやってみるつもりです。

そしてメダカへの効果は、使用し始めてからおちている稚魚を見かけなくなったような気がします。

ゾウリムシと併用しているため、どちらが効果があるのかわかりませんが、日々元気に成長しています。

これでもう少し様子を見て行こうと思います。メダカ飼育初心者の方は使ってみると、安定してメダカを増やせるのではないかと思います。

慣れてきたら、PSBをいっぱい培養して、フリマアプリで販売しようかな（笑）

私のメルカリのページはこちら!(^^)!

気まぐれでいろんなの出品してます。よろしくお願いいたします。