最近、コロナ渦で3密を避けられるスポーツとしてゴルフが注目されています。ゴルフを楽しく、スムーズにプレイするために、色々なアイテムが販売されている中で、私が使ってみて便利だと感じたセルフスタンドバッグについて紹介したいと思います。
セルフスタンドバッグとは
セルフスタンドバッグとは、キャディバッグを小さくしたようなバッグで、クラブが4~6本入ります。サイドには小さなポケットが付いており、ボールやタオルなどが入れられるようになっています。また、ひもが付いているため、肩にかけることも可能です。ここ数年、セルフプレイが主流になってきたため、コースでも使用している人も増えてきているようです。価格は3,000~10,000円程度で購入できます。
私の感じたセルフスタンドバッグのメリット
1,二打目を打つまでの時間が短くなった。同伴者を待たせない。
私はセルフスタンドバッグには、常に9番、PW、52度、58度、パターを入れています。(フロントからやると二打目はだいたい9番以下なので)
二打目地点でカートが止まったらセルフスタンドバッグを持って自分のボールの位置に向かいます。セルフスタンドバッグにクラブを入れておくことでキャディーバッグから、クラブを抜く時間が省けます。結果、2打目を打つまでの時間が短くなります。
2、クラブのグリップが濡れない。
朝露の時期や雨のラウンドの際に、クラブを地面に置かなくて済むので、グリップが濡れることがありません。グリップが濡れてしまうと、その後のショットに影響が出たり、グリップの劣化も早めるので、グリップを濡らさないことは大事なことだと思います。
3、クラブの置き忘れがなくなる。
スタンド式で自立しているため、遠くからでも目立ちます。そのため自分が忘れていても、周りが気付いて教えてくれるため、クラブの置き忘れが減ります。
4、ボールを拭くタオルを入れられる。
私は、サイドのポケットにボールを拭くタオルを入れています。そのため、グリーン上でのプレイ時にカートにタオルを忘れてもポケットから出して拭くことができます。(会社の上司や取引先とのラウンド時にタオルを渡せれば、高印象だと思います。)
5,練習場に数本持って行く際に便利
普段、練習場に行く時やラウンド前の練習時に、クラブを数本持って行けるので便利です。またゴルフ場によっては、アプローチ練習場と練習グリーンがあるところがあります。その際に、ウエッジとパターを入れて行けば、わざわざクラブを替えにカートまで行かなくていいので便利です。
私の感じたセルフスタンドバッグのデメリット
1,手荷物が増える。
キャディバッグとセルフスタンドバッグの2つを持って行くのは結構大変です。またクラブハウス前でキャディバッグを降ろす際にセルフスタンドバッグも引き取ってくれるところがほとんどですが、たまに手荷物扱いにされるゴルフ場があります。その場合は、自分で持って行かないといけないので、手荷物が増えてしまいます。
2、いじられる。
これはデメリットとは少し違うかもしれませんが、「おじいちゃんじゃないんだから」といじられます(笑)私はもう慣れました(笑)
まとめ
私がセルフスタンドバッグを使用することになったきっかけは、知り合いの先輩のコンペに参加した際に商品でもらったためです。正直最初はかっこ悪いなと思いましたが、使わないのも悪いので数回使用したところ、すごく便利だったので、今では、無いと不便に感じます。
メリットもデメリットも書かせてもらいましたが、私はメリットの方が多いと思います。ゴルフを始めたばかりの方や、女性の方には特におすすめです。3,000円くらいで買えるものもあるので、購入してみてはどうでしょうか。
しょうパパ
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